制作裏話

クリアファイルの色校正 2014/09/08

クリアファイルの色校正

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本日はクリアファイルの色校正についてお話させていただきます。
色校正には大きく3つ有ります。
①簡易校正(紙校正)
簡易校正は専用紙に出力したもので、主に再校正の際の念校(念の為に出しておく)為に使われます。
チョットした文字の変更やレイアウトの変更の際は安価で有効ですが色味確認や全体の校正として利用するには注意が必要です。
また、クリアファイル特有の透明の所と不透明な所の区別が出来ない点や枚数毎に料金が必要なのでその辺も加味して使用することをお勧め致します。
紙に出力と言っても通常のIJプリンターやレーザープリンターとは違いオフセット印刷の色表現に近い処理や疑似網点等の処理をされていることが多いので何もしないよりは安心出来ます。

②通常校正(本紙校正)
一般的な印刷の校正で一番多いのがこのパターンです。予定している本当の用紙(クリアファイルの場合は透明PP)にオフセット印刷して色味や不具合を確認致します。
色味以外ではゴースト現象(ベタ塗りに薄ら跡が残る現象)やモアレ(網点が干渉して規則的な模様が発生してしまう)等不具合を事前チェック出来ます。
透明と不透明のチェックも出来ます。
ただ、校正機という実際の印刷機の簡易版的な機械で印刷するので極微妙な色味やグラデーションの微妙な違いが発生することがあります。

③本機校正(実機校正)
本当の印刷機を使って色校正を印刷することを差します。会社によっては本番とは違う校正用の印刷機使う場合も本機校正(本当のオフセット印刷機)と呼ぶ場合もありますので当社では実機校正と呼んでおります。
紙・インキ・機械全てに渡って本番と同じ条件で印刷するので問題なければほぼ同じものが再現されます。
但し、印刷予備や印刷特有の設定などに要する時間が本番と変わらない為、コストもそれなりにかかってしまいます。

実際製作するクリアファイルの部数とデザインの難易度によって、組み合わせることをお勧め致します。
ご相談にも乗らせていただきますのでお気軽にお問合わせください。

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