製作裏話
  1. HOME >
  2. 製作裏話 > 2012年5月

お世話になっております。

 

皆様は、クリアファイルから目的の絵柄のみを繰り出して保管する事などありませんか?

いえ、正直そんな事はなかなかないとは思うのですが、クリアファイルの片面がだめになってしまい、どうしても残しておきたいときなどに分解する事はやった事があると思います。

 

その際に、はさみを使いますと、はさみの切れる際の熱により上と下のクリアファイル同士がくっつき、切り終わった跡にえっという事になる事がございます。

 

きる時の悪い事態になりますと原炭がくっつくだけでなくほかの面にも問題が出てしまうことがあります、(他のクリアファイルにくっついてしまったりなど。

 

自宅で切る際にはカッターを使った工作にしたり、触れている時間を短くするなどの配慮をする事で綺麗に絵柄を切り取る事ができます。

 

簡単ではありますが本日はこれにて!

クリアファイルの入数

アファイルの重みについて本日はお話したいと思います。クリアファイルの重さは大体一箱12.5kgと想定しておりまして、

その中身は何個入っていると思いますか?

 

 

入社したばかりのころから軽い印象があったのですが、今でもあります。

でも実際はおもいのです!

特に、重なった者を持つ際には左右にバラける力なども加わりなかなかうまくもてないため余計に重く感じてしまいます。

1箱500部入っておりましてクリアファイルを500枚持つと簡単に運べるのですが、ペットボトルなどの箱とは違い、持ち易い取っ手などをつけることが出来ないため

(光が入ると褪色してしまう事があるためできるだけ避けたいのです)

余計に姿勢が大変になり重く感じてしまうのです。

 

なので皆様も箱に入ったクリアファイルが軽いと思わずに、十分な姿勢をとって挑んでくださいね!

 

クリアファイルを運んでいて腰が痛い きじま がお送りしました。

クリアファイルの色

お世話になっております。

 

本日はクリアファイルを頼まれるお客様の商品のどのような点に注目して作業しているかを書きたいと思います。

クリアファイルを作るときは、4色のインクで表現するため、まず4色で表せるかどうかをチェックします。クリアファイルも紙と同じでインクの乗り具合などのより色が濃くなってしまう可能性が高いところや、表現が難しい色合いなどがあるため、そのあたりのチェックをします。

 

弊社のクリアファイルが、色の変化の多い商品であっても安定した色になるのはこの作業を怠らないからです!

 

次に、データから印刷をする前にデータからのずれがないかをチェックします。お客様のデータが弊社のソフトと相性が悪かったり、見えないようなずれがあることがあるのでその辺りを拡大したり、印刷現場と同じ環境で読み込んで確認をしております。

 

印刷前のチェックというのは少し簡単に書いたことがありますが、印刷業界でも経験豊富な人でなければ出来ないチェックなども行っております。

 

そんな、経験と技術が折り重なって出来ているのが弊社の製品なのです!

張り合わせ部分の強度

お世話になっております。

 

本日は、意外と強度のあるクリアファイル付きPPバッグについてお伝えしたいと思います。

クリアファイル付きPP封筒は溶着と、メルト張りを併用しておりまして 一般のお客様ですとメルト張り・・意外と乗りは郷土がないのではないか?というお話を聞く事があります。

 

実際にお会いできたお客様には、どうぞはがしてください!とお渡しする事で強度を理解していただけるのです。

というのも、実際に破壊(分解)をお願いするとクリアファイルとバック部分の切れ目で不意に千切れてしまったりします。

これは通常下方向のみ重力が掛かるのですが、それを横に力を入れるため起こる事態なのです。

 

他の部分をはがすのも意外と力がないと崩す事ができないというのをご理解していただけます。

例えば、糊(メルト)部分がなかなかはがれない、溶着が取れない(くっついてるので当たり前ですが)

等等、色んなところが壊れないという事を理解していただけます。

 

私といたしましても実際にお会いして壊す工程を見ることでここはきおつけないと・・と思うことを工場にフィードバックできるのでぜひともこのような

~~をしたいんだ!というお問合せを待っております。

お世話になっております。

 

PPFACTORY 木嶋でございます。今回はクリアファイルの素材であるPPを使ったサンプル試作についてお送りしたいと思います。

弊社では、校正刷りなどのサンプルカットも業務の1つとして引き受けております。

クリアファイルの素材であるPPははさみなど出来ると切断面がくっついてしまったり変な方向に切れて試作にならないということがございます。

 

そんなときは弊社にて試作までお任せいただければと思います。

クリアファイルを作る前のカットする段階では、抜き機ではなくカット用の機械を使って擬似的に切断を行います。そうすることで少ない部数のカット作業も少ない金額にて行うことが出来ます。

 

続きまして、溶着する際も生産ラインさえあいていれば実際の溶着機を使って溶着することもあります。作業状況によってはとなってしまうのは大変申し訳ないのですが、違う物を溶着するのにも15分ほど掛かってしまうため、お客様自身のクリアファイルの納期などを考えますと余裕のある時期にしかこういったことは出来ません・・・。

繁忙期を除いて納品や、入稿をしていただけると私どもといたしましてもいつも以上のサービスを提供することが出来ます。

溶着まで出来るかはわかりませんが、サンプル用カットまではお仕事として受けることが出来ますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

新製品の開発前段階

お世話になっております。

 

本日は様々なクリアファイルを生み出した新商品開発の現場を紹介したいと思います。

弊社には、新商品の案を実際に作る部署が存在・・・するわけではなく大体が営業や、現場社員の声からこういう要望があったから次はこんな形の要望が着そ う!や、この技術を流用すればこんな形もできるのではないか・・?という発想から、手作りをしたものをサンプルとし、反響がよかったものを実際サンプルと して製作しております。

 

というのも通常時はお客様の商品を作るために工場がフル稼働しておりまして、サンプルがほしいから・・という単純な理由だけで、お客様の製造を邪魔する事はできません。

ですので、クリアファイルを新しく作る際は、お客様からの「サンプルはないの?」という一言があれば動く事ができたり、希望のまなざしを送り続けていただければ「先に作っておけば後々便利だ・・!」と営業が思い動いたり等様々な手を打つ事ができます。

 

また、サックマシーンはクリアファイルだけでなくクリアケースなども製造しておりますので、ちょっとしたプラスの折加工などクリアファイルに順ずる商品ならいともたやすく行ってしまいます・

 

みなさまあもご一緒に見れる日が来るといいなと思っている きじま が お送りいたしました。

お疲れ様です。

最近、クリアファイルのお見積りで印刷されていない素材に対しての加工がよく寄せられております。

「御社ですと、クリアファイルを素材から作っているし、余裕なんでしょ?」と思われるかもしれませんが、弊社は特定の加工までは独自の機械などを持ってお り得意なのですが、クリアファイルのあそこがこうで、こっちがあれで、そっちもそうして!といわれるとなかなか難しいものがございます。

弊社のクリアファイル工場は、少人数で型に対応した大型機を動かして検品などをしておりますので特別な作業をご依頼いただくと大体が手作業になってしまうためです。

もちろん、どんなご要望でも可能な限り応えさせていただいているのですが、折が沢山になると出来なかったりすると手作業が多くお値段が上がってしまうことなどもございます。

基本的な仕様においては高品質、短納期でご納品できるのですが、特殊になると高品質はもちろん保持できるのですが、納期に関しては少しご協力などをいただかなくてはいけないかもしれません。

 

クリアファイルの素材を二回折ってくっつけるだけと思われる方もいるとは思うのですがくっつけるときの圧力・間隔・厚みなどを計算して行っております。

 

なので、特殊な場合は少し多めに日にちをいただけたらと思っております。

 

お願いばっかりで申し訳ないとおもった きじま がおおくりしました。

PP製品の製造工程

お世話になっております。

 

PP FACTORY 木嶋でございます。

しばらくの間、ホームページの更新から離れていろんなPP製品の製造工程を見に行ってきました。

クリアファイルはもちろんのこと、クリアファイルよりも高級な三方背ケース等の立体感の増した商品をよく見に行っておりました。

 

どの協力会社様でもいろんな工夫がされておりたとえば・・・といいたいのですが、社内工程外に当たりますため、気軽に話せないのが残念です。

 

クリアファイルの製造協力会社様では弊社の工程管理とは違った方法を取っており、ミスがおきにくい、作業をしやすくしているといったさまざまな特徴がありました。

 

もちろん、どの会社様も一定水準は保っておりますのでどこに頼んでもばっちりという形ではあります!

 

クリアファイルの見積もりや、お客様対応へ私も本日より参加いたしますのでなにとぞよろしくお願いいたします。

 

私がいない間に出ているPPまな板、PPコースターなども随時、書ける情報を書いていきますのでなにとぞよろしくお願いいたします。

受付時間フリーダイヤル