製作裏話
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クリアファイル大好き、PPFACTORYの中島です。

本日は、販促エキスポ出展のお知らせです。

クリアファイルのPPFACTORYは、新商品(虹色ウサギ)を携えて、

 「東6ホール No.A18-34」にて出展いたします。

今回もたのしい、おもしろいクリアファイルのサンプルをご用意しておりますので、

皆様おさそい合わせの上ご来場いただければ幸いです。

 

販促EXPOは、クリアファイルなどのノベルティグッズ・記念品・POP・店舗什器・デジタルサイネージ・

携帯販促サービスなどが一堂に出展する日本最大(出展面積比)の商談専門展です。

企画部・マーケティング部の方、SPエージェント、広告代理店、小売店の店長、店舗マネージャー、

百貨店の外商部、店舗の開発部・設計部などの方向けの、製品・サービスの比較検討・導入の場となっています。 

今回で4回目の開催となり、今回は前回と比べ規模を1.5倍に拡大とのこと。 

開催場所は東京ビックサイトです。

開催期間、時間は

7月4日(水)~6日(金) 10:00~18:00

初日の受付は9:00スタートです。

 

無料招待券がHPでもらえます

↓↓↓

http://www.spex.jp/ 

 

同時開催で、第23回文具・紙製品展、第4回ベビー&キッズEXPO、

第7回国際雑貨EXPO、第3回東京デザイン製品展もひらかれます。

 

以上宜しくお願いします。

20120629PPFACTORY中島
 

猫とクリアファイルと

おはようございます。

クリアファイル大好き、PPFACTORY大森です。

 

ネコ好き必見の映画「にゃんこ THE MOVIE5」のナレーションを長澤まさみさんがやるそうで。

http://eiga.com/news/20120628/2/ 

 

ネコのクリアファイルというと、PPFACTORYが初めてつくったサンプル用クリアファイルが

まさにネコの画像をつかったかわいいクリアファイルでした

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-03-08-09-07.html 

 

WEBで見るとそのかわいさがわかりませんが、

実物のクリアファイルを見るとそのかわいさが・・・、ヤバイです。

なので、ふるいのですが今でも捨てられずにいまでも机の中にあったりします。

 

さすがに細かいキズがついたり、ヘコみ跡がついたりして、

「ふるいなあ~。」という感じなのですが、

なぜか捨てる気にはなりません。

 

 ま、お気に入りのものってこともあるのですが、

まあ小さいので邪魔ではないし、

使うかも(たぶん使わないんですが)と思うからです。 

 

仕事柄クリアファイルがたくさんあるので、

残すものは厳選される傾向にあるのですが、

 

幾多の試練を耐え抜き、いまでも生き残っているお気に入りのクリアファイルです。

 

20120628PPFACTORY桜木

 

 

取って付きクリアファイル大好き、PPFACTORY大森です。

取って付きクリアファイルは、自分が開発にかかわったので

特に思い入れの強い商品です。

 

YOUTUBE ↓

http://youtu.be/2Ns6dlp9c-A 

 

どんな商品かというと、取っての付いた袋にA4のクリアファイルがついていて

袋として使ったあとは、切り離してクリアファイルとして使えるという商品です。

 持ち手つきクリアファイルと呼ばれたり、バッグ型クリアファイルと呼ばれたりします。

 

取って付きクリアファイルのよいところは、クリアファイルと同じで、

PP素材にツヤツヤしたキレイな印刷が、面積をひろくできる点です。

紙よりも強度があり、水にもつよいです。

 

皆様のメリットの視点で言うと

1.自分の気に入った写真・デザインを大きく・キレイに表現できる

2.クリアファイルとして残るので、長く愛用される(すぐに捨てられたり、しまわれたりしない)

という点がGOOD POINTであると思います。

 

また、「環境関連の要請から、エコマークつきで製作したい。」とお考えであれば、

PPFACTORYの取って付きクリアファイルはエコマークを取得しておりますので、

対応が可能です。

 

また、なによりお客様に喜んでいただける点として、

製造方法の工夫により、1万枚を超えると他社の似たような商品よりも、

「早く」「安く」製造できる点があります。

なぜPPFACTORYの取って付きクリアファイル が「早く」「安く」製造できるか?というと

横の部分の貼り合せ(サイド貼り)が半自動超音波溶着ではなくて、全自動メルト糊貼りにしてあるため、

これにより大量生産時のコストダウンと、スピードアップが実現しているためです。

(実用新案登録済) 

 

商品 ページはコチラ↓

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-02-06-12-07.html 

 

マジッククリアファイルバージョンも製作しています♪ ↓

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-02-05-11-09.html 

 

 

20120627PPFACTORY 大森

 

 

 

3Dうちわ

3Dうちわ大好き人間、PPFACTORY大森です。

今年の夏は暑いらしいですね、特に西日本~沖縄が暑い暑いらしい。

さらに、8月だけでなく、9月も例年より暑い、これが今年の夏のようです。

 

そんな暑い夏のアイテムに、3Dうちわはいかがでしょうか?

詳しくはコチラ↓

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-01-15-19-14.html 

 

3Dうちわというのは、大きさが200φ(20センチ)ぐらいの丸型で、

裏は厚紙、

表は3Dクリアファイルをつくるレンチキュラーレンズでつくったうちわです。

材料はPPと紙になります。

 

うちわというと、骨あり・柄つきのうちわ

(こんな感じ↓)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Name_of_each_part_japan_round_fan_traditional_craft.jpg 

がぱっと浮かびますが

節電で、去年あたりからいつも品薄です。

(竹のものも、プラスチックのものも)

うちわというと四国が名産ですが、

4月5月には予約でいっぱいになるとか、ならないとか。。

 

そんなわけで丸うちわの需要が昨年から増えております。

 

ただ悩みは、安く作れるんですが、紙なのですぐ捨てられてしまうことです。

その点、3Dなどのめずらしい特徴があると、お気に入りにしてもらえ、捨てられることがありません。

 

デザイン的には、

うちわはパタパタと振りますので、3Dもいいですが、

振る度に絵柄が変わるチェンジングなどでつくるとなおよいかもしれません。

 

20120626PPFACTORY大森

3Dチラシの製作

3Dチラシ大好き人間、PPFACTORY大森です。

先日、あるお客様からのご依頼で、3Dチラシを1万枚つくりました。

 

レンチキュラーを使った3Dチラシの制作は、

過去

アイディアとしては出ることがあっても、

(主に予算の関係で)実際に作られることは今なく、当PPFACTORYで初めての出来事です。

業界でも、ほとんど例がないのではないのでしょうか?

 

今回は、

サイズはB4のヨコサイズで、厚み0.33㎜、数は1万枚ぐらいです。

レンチキュラーレンズを使うこともあって、チラシにしては、だいぶ1枚単価が高くなりました。

 

が、それでもお客様のお客様は、「ほかがやっていないこと、おもしろいこと、めだつこと。」

になるので、やりたいのことでした。

 

たしかに、目立つ!、印象に残る!という意味では、

圧倒的に目立つものが出来上がりました。

 

で、反響はどうだったか?というと、お客様の予想どおり、問合わせはかなりのものになったそうです。

まさに、読みどおり、先を行っている会社様はものの見方もちがうなあ、と思いました。

 

20120625PPFACTORY大森

クリアフォルダ印刷大好き人間、PPFACTORY大森です。

今日は、クリアフォルダの印刷についてお話したいと思います。

クリアフォルダの印刷は大きく分けて3種類です。

 

1.シルクスクリーン印刷

2.箔押し

3.オフセット印刷

 

その中でも、3.オフセット印刷でクリアフォルダの印刷が始まったのは、

1991年ぐらいの、比較的あたらしい出来事です。

写真などを含む画像を印刷できること、数量が多いと一番コストが安くなること、

生産スピードが速いという3つの利点を持っていますので、

一番伸びているクリアフォルダの印刷です。

 

シルクスクリーン印刷、箔押し印刷は、名入れなど、印刷面積が少なく、小部数のときにコストメリットがあります。

フルカラーにすると値段がかなりかかる割りに、グラデーションがオフセットに劣るので、

単色が通常です。

 

箔押しはメタルな感じを出すことが出来ます。オフセット印刷やシルクスクリーン印刷ですと、

クリアフォルダへのメタリックな印刷はイマイチな感じになりがちです。

こちらも単色が通常です。

 

また、箔押しはナンバリングなどをクリアフォルダに入れたいとき、他の印刷と併用して使われることがあります。

 

また、ラメな感じで印刷したいときは、シルクスクリーン印刷にラメ材を混ぜ込んで、ラメ印刷が可能です。

さらに、シルクスクリーン印刷ですと、印刷面を出っ張った感じにすることも可能です。

 

量が多いときはオフセット

ラメはシルク

メタルは箔

 

と覚えておくと良いと思います。

 

20120621PPFACTORY大森

 

3Dクリアファイルの話

3Dクリアファイル大好き人間、PPFACTORY大森です。

本日は3Dクリアファイルのお話です。

PPFACTORYは「自社で製造したPP製レンチキュラーレンズ」をつかった3Dクリアファイルの社内一貫製造ができます。

しかも工場はすべて埼玉県さいたま市にあります。

これは他の会社にない特長です。

なぜかというと、

まず、レンチキュラーレンズの製造が自社で出来る印刷会社がほかにないからです。

次に、クリアファイル製造に使われるレンチキュラーレンズを製造している国内メーカーは皆無で、

レンチキュラーレンズは基本的にアメリカ、中国、韓国、台湾などで製造されたものが輸入されているからです。

さらに、原材料としてはPETがほとんどで、PPで製造する事はまれです。

 しsしかし、PPのほうがPETより格段に安いので、PPで3Dクリアファイルをつくったほうがコストダウンになります。

それなのに、PP製のレンチキュラーレンズがほとんど利用されない理由は、

PPのレンチキュラーレンズに上手に3Dを印刷するのが大変難しいからです。

その点、PPFACTORYでは、(PP製のレンチキュラーレンズに上手に3D印刷が可能なので、

自社で製造しているレンチキュラーレンズもPP製のものを製造し、

コストダウンをはかっています。

 

20120621PPFACTORY大森

クリアファイルの厚み

クリアファイル大好き人間、PPFACTORY大森です。

さて、本日はクリアファイルの「生地の厚み」についてのお話です。

クリアファイルの「生地の厚み」は、通常0.2㎜です。

(なので、クリアファイルの厚みは、通常0.4㎜になります。)

 

ですが、0.2㎜の生地しかつくれないわけではなくて、

「最薄」は生地厚0.18㎜から可能です。

大ロットのときは、ちょっち薄くすることでも材料代がかなり変わりますので、

一時期薄く作るというのがはやった時期がありました。

 

「最厚」は生地厚0.4㎜ですが、下部溶着で多少問題があり、

自動機ですんなりとはいかない感じです。

生地厚0.3㎜ぐらいまでは、自動機ですんなりと製造できます。

 

厚手のものはどんなニーズがあるかというと

過去の例として、

生命保険会社の終身医療保険のクリアファイル(厚手のしっかりしたクリアファイルで、安心感を演出)

パソコンの販促用のクリアファイル(厚手のしっかりしたクリアファイルで、丈夫さを演出)

医薬品の販促用のクリアファイル(厚手のしっかりしたクリアファイルで、安心感を演出)

がありました。

厚い=丈夫、安心

系のイメージのようです。

 

なお、0.2㎜(通常の生地厚)以外の厚みは注文生産となりますので、

ある程度のロットが必要になります。事前にご相談下さい。

 

20120620PPFACTORY大森

 

お世話になっております。

クリアファイル大好き人間、PPFACTORYの大森です。 

 

今日は、クリアファイルの試作作業のつづきです。

昨日は、クリアファイルの試作は、キャドで抜いて(というかカットして)、

下部の溶着部分は両面テープで貼るというお話でしたが、

「実際の抜き機、溶着機ではできませんか?」というご質問をよくいただきます。

そのばあい、特にクリアファイルの下部の溶着部分(ギザギザ)を実際と同じにしてほしい、

というお話が多いのですが、それは時間さえいただければ対応は可能です。

溶着機は構造上「1部ちがうクリアファイルを割り込ませる」というのがラクチンなので、

いま量産しているお仕事をきりのよいところでチョイっと止めて

チャチャチャとやります。

これに対して抜きのほうは、

もちろん、実際と「同じ機械で」つくることは出来ますが、

材料予備を30枚用意したり、設定に本番と同じ時間がかかるため

本番と近いお金がかかってしまいます。

ですので、1面型のビク抜きでつくったりしますが、こちらも結局お金と時間はかかるので、

だいたい「CADカットでいいや」ということになります。

 

20120619PPFACTORY大森

 

お世話になっております。

クリアファイル大好き人間、PPFACTORYの大森です。

 

今日は、クリアファイルの試作作業についてお伝えいいたします。

クリアファイルをつくるときに、通常のA4とか、A5、A6のクリアファイルなどは、

定型の形が決まっておりますので、試作を省略いたしますが、

クリアファイルも工業製品でございますので、定型の形がないオリジナルサイズの場合は

試作作成→お客様ご確認→量産

と慎重に進めてまいります。

 

よくあるパタンでご説明しますと、

①あるお客様が100円ショップの店頭に並んでいる、変わった形のクリアファイルをお持ちになる。

②これと「同じ感じ」でクリアファイルをつくってくださいな、というご相談をいただく。

③会社のフィルム倉庫からクリアファイルの生地を引っ張り出す。

④お預かりしたサンプルを採寸してCADに入力する。

⑤サンプルカッターでガシャンガシャンとクリアファイルを切り出す。

⑥超音波溶着やメルト貼りの部分は両面テープ止めをして、「はい、出来上がり!」という流れになります。

 

1個ずつ手づくりということで、そこで時間がかかりそうですが、

実際に一番時間がかかるのは、採寸&CAD入力でして、あまりない形とか、細かいこだわりが多い

(つまり入力要素が多い)

と時間がちょっちかかりますよ的な展開になる、と、こういうわけでございます。

 

20120618 PPFACTORY 大森

お世話になっております。

 

今日は切り離せるクリアファイルについて多少書かせていただきます。

 

弊社で取り扱っているクリアファイルには、お客様の手元で切り離す事の出来るクリアファイルが多数有ります。

クーポン付き、取っ手付き、封筒、切り抜き絵柄など様々なものがございます、

そのなかでもサンプルでご用意している取っ手付きクリアファイルですがサンプルをお求めになられるお客様で時々見せるだけだから1~2部でいいよといわれるお客様が居られます。

 

その際に私のおせっかいで、よくお客様と、クライアント様で1~2部ずつ切る事があるので、4部ぐらいあるといいですよーとお伝えする事がございます。

やはり使う上では実際に使いつつご説明しないとよさは伝わらないものです。

 

なので出来る限りは取っ手付きクリアファイルを4部!といっていただけるとこのお客様は出来る!と私の中で思ってしまいます。

 

まったくエコな生活が出来ない きじま がお送りしました。

お世話になっております。

本日はマジッククリアファイル(マジッククリアファイル付PPバッグ等)の元データの加工についてお知らせしたいと思います。

 

弊社ではお客様からいただいたデータを加工させていただき、クリアファイルに関る変化を加味しつつマジッククリアファイルのデータを作っております。

 

もちろん、色を重ねてOK!ということではなくて、夜になるときは現実だともっと暗くなるけど、この方が景色としてはいいなということを考え、データの編集を行っております。

このあたりは、お客様の感覚や、デザイナー様の感覚を頼りに印刷でも問題なく出せるかを答えさせていただき、データを作ったり、作り方のお知らせをしております。

 

弊社では色の変化からさまざまな効果のあるマジッククリアファイルを作っておりますので、もしマジッククリアファイルをお考えのお客様がおりましたら何なりと相談くださいませ!

 

きじま

お世話になっております。

 

本日は工場の方に、メルト張りについて説明が行われており、聞く立場ではありますが行ってまいりました!

クリアファイル付きPPバッグにも関係あるのですがメルト張りは、幅広くそして、多様な方法で使われております。

 

クリアファイル付きPPバッグもメルト張りが行われており、これは弊社が実用新案をもっております。

メルト張りすることで、他社様よりも高速で製造する事ができ、また社内にてすべてが行われているためメルトの糊はどれ?といったご質問にも迅速に答えることができます。

 

とは申しましても、従業員が全員把握しているわけではありません。もちろん、基本的な部分は把握しているのですが季節、商品、様々な要因を経験と実績からカバーする事によってより最適なメルトを決定しているのです。

検査と実績の確認を増やしておりまして、より完成度の高い、商品にあったメルトを決定しております。

 

クリアファイル付きPPバッグだけでなくほかの種類の製品も行っているため単体としてのりを見るのではなく総合的な判断が下せる弊社なのです。

お世話になっております。

 

皆様はクリアファイルのクリアケースなどをお使いになったことがございますか?

 

なんだそれは!と思割れる方も多いとは思いますが、クリアファイルの素材を使ったクリアケースに成ります。PP素材の0.4mmや0.3mmを使ってクリアファイルのように下部一箇所溶着ではなく組箱のようにしてケースとしてご利用していただきます。

 

利点といたしましては、クリアファイルは絶対に立体になりませんが、クリアケースですとクリアファイルにはない最初は平ら跡から立体!という風に扱うことが出来る点です。

 

これは、販促にも非常に有効でして、特に郵送などで商品をビジネスレター便や、薄型の段ボール箱に入れて送る場合に商品の邪魔にならないのです。

 

という、簡単なご紹介ですが、このような商品も近日、商品一覧に表示されるかもしれませんね!

 

失礼いたしました。

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