製作裏話
  1. HOME >
  2. 製作裏話 > 採用実例

今回皆さまにご紹介するマジッククリアファイルは福岡県に本社を構えるグローバル企業「株式会社筑水キャニコム」様ご採用のマジッククリアファイルです。


農業用・土木建設用・林業用運搬車・草刈作業車及び産業用機械の製造販売を手がける企業様ですが製品のネーミンングも非常にユニークで、そんな企業様らしいデザインのマジックファイルが出来上がりました。


デザイン案を見せていただいた際、作り手の私共も「やられた!!」と唸るほどのアイデアでした。

canycom.jpg
従来のマジックファイルは絵柄(色)が変わる物が多かったです。夜→昼、夕方→昼、赤→黄色 などで絵自体は変わらない物が多かったのです。


これはまったく違う絵に変わってしまうと流石に残像が残り、どちらも干渉したわけの分からないものになってしまうからです。
今回の絵柄は雑草の「刈り取り前」と「刈り取り後」を見事に表現したマジックファイルになっております。


草というカチッとした形状を持たない物を対象にすることで残像感、干渉を最小限に抑え、且つ商品は不動の表現で強くアピールされております。


何よりもこの草刈り機が メチャメチャカッコよく、写真カットも最高で、個人的にほしいと思う「マシン」になっておりました。


久しぶりに作り手がワクワクするデザインだったので、どうしても皆さまにご紹介したく、筑水キャニコム様に無理を言ってお願い致しました。
今後もこのようなワクワクするようなアイデアを可能な限りご紹介させていただきます。


株式会社筑水キャニコム様HP (http://www.canycom.jp/)

先日、某銀行様のセールスプロモーションアイテムとしてA6サイズの3Dクリアファイルをご採用いただきました。

ご納品の際にカートンラベル指示があり、そこには 通帳クリアファイル と 記載してあり、ビックリして「A6サイズでは通帳は入りませんよ!」とご担当者さまにお電話したところ、「テストしたから問題ない」とのことでした。

A6サイズと言えば官製はがきが入るギリギリのサイズで とても 通帳のような長細いものは入らないと思いこんでおりましが実際 ドンピシャでした。

本来 こちらからご提案すべきものですが逆に教えていただき勉強になりました。

ここで声を大にして「超ミニA6クリアファイルには銀行の通帳が入ります」「長3封筒にも入ります」

是非 ご検討いただけますようお願いいたします。

PPFACTORY 大森

PPFACTORY 大森です。

本日は作り手側の私どもも「これは凄い!!」っと思ったアイデア満載のマジッククリアファイルのご紹介です。

あるタイヤメーカー様のご採用実例ですが昼間の風景が雪景色に変わるというものです。

スタッドレスタイヤのPR用のノベルティでした。

圧巻だったのはスタッドレスタイヤの溝が通常状態から雪が詰まった状態になるように設計されていたことでした。

これには当社関係者一同、凄い!!と言わざる終えない仕上がりでした。

デザイナー 様のアイデアが抜群によかった実例でした。

皆様の凄いアイデアをお待ちしております。

ワールドカップのクリファイルの受注を心待ちにしている 大森です。

さて本日はクリアファイルをコレクションするためのファイルのお話です。

先日、お客様からクリアファイルをコレクションとして保存するためのファイルのご相談を受け、商品化いたしました。

ファイルを保存するファイル?って思われますよね。

形は当社の10ポケットファイルのような中にやわらかい透明素材の袋が何枚かあるファイルで大切なA4クリアファイルを綺麗に保存して且つ、閲覧できるものです。

おかげさまで大好評だったようで次回の話も上がっているようです。

また、社内でも時期商品としてクリアファイルを「魅せて・飾れて・保管できる」がテーマの打ち合わせがなされておりました。

確かにクリアファイルをコレクションアイテムとして集めている人たちにとっては非常に心待ちにしていたアイテムなのかも知れません。(そんな私も立派な クリアファイルコレクターです。)

クリアファイル ファンクラブ 会員No.1 大森です。

本日お客様よりお問い合わせいただいた マット調のクリアファイル のお話をいたします。

通常のクリアファイルは 光沢のあるツヤツヤしたものが一般的です。

これに対して光沢の無いマット調のものが存在します。

でもどちらも同じ素材を使っています。

なぜ?と思いますよね。

一般的なクリアファイルの素材は半透明PPというものを使用します。

メーカーによっても誤差はありますがほとんどの半透明PPの表裏は 片側がツヤツヤでもう片方がマットになっています。

通常はツヤツヤ面を表にして裏側(マット面)に裏刷りでUVオフセット印刷を施します。

これを逆にすると あら不思議! マット調のクリアファイルが出来上がります。

実は以前 表裏を間違えて印刷してしまった時に 「これ おしゃれジャン」という失敗から生まれたものでした。

表裏どちらでも印刷できるPPFACTORY社内生産PPシートならではのお話でした。

受付時間フリーダイヤル