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田中産業の脱墨の取り組み
― 印刷済みのPPを、もう一度資源に ―

2026/07/01

 

捨てられるはずだったものに、もう一度価値を。

田中産業の「脱墨」の取り組みについてご紹介します。

 

目次
1. 脱墨(だつぼく)とは?

2. 脱墨リサイクルの流れ

3. 今までの再生PPとの違い

4. 田中産業が目指すもの

5. まとめ

 

1. 脱墨(だつぼく)とは?

脱墨(だつぼく)とは、印刷加工された素材から、インキや接着剤などの成分を除去することを指します。
紙のリサイクルでは古くから活用されてきた技術ですが、PP(ポリプロピレン)においても、印刷済みの素材を再び資源として活用するための方法として注目されています。
田中産業では、この脱墨技術を活用し、脱墨再生PPを製造する取り組みを進めています。

 



2. 脱墨リサイクルの流れ

田中産業では、印刷済みPPを次のような流れで再資源化しています。

「捨てる」だけではなく、「もう一度活かす」という選択肢を広げる取り組みです。

 



3. 今までの再生PPとの違い

田中産業では、これまでも再生PPを使用した製品づくりに取り組んできました。

従来は、主に透明な廃材を活用したリサイクルが中心でしたが、脱墨が可能になることで、印刷されたPPも再資源化の対象として活用できる可能性が広がります。

つまり、「印刷されているからリサイクルできない」という従来の考え方から一歩進み、より幅広い資源の循環を目指せるようになりました。

クリアファイル等の製造過程で出る印刷済みの端材・廃材も、この取り組みの対象になり得ます。



4. 田中産業が目指すもの

脱墨は、まだ発展途上の取り組みです。
安定したプロセスの確立や、大量ロットへの対応など、乗り越えるべき課題もあります。

それでも私たちは、

「まだ使える資源を、できる限り無駄にしたくない」

という想いのもと、挑戦を続けています。

まずは自社の製造現場から。
自分たちが出す廃材を自分たちで資源に戻すことから、この循環を積み上げています。
その輪を広げていくためにも、田中産業にご依頼いただくことが、この挑戦を前に進める力になります。

限りある資源を循環させ、次の世代へつないでいく。
それが、田中産業の目指すものづくりです。



5. まとめ

脱墨は、印刷済みのPPを再び資源として活かし、循環の可能性を広げる取り組みです。

田中産業では、再生PPの活用に加え、これまで再利用が難しかった素材にも目を向けながら、限りある資源を大切に使うものづくりを続けています。

「捨てる」を資源に 未来のための選択を

これからも田中産業は、資源の循環を支える新たな挑戦を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

興味を持っていただけた方は是非、お問い合わせください。
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