知って得する制作の裏話

3Dポスター 2011/04/13

3Dポスター

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今日はお客様と3Dのポスターについて雑談しました。

このお客様は熱血系の方で、きっぷがよく、私はこの方のそういうところが大好きです。



さて、3Dのポスターは、3Dのクリアファイルをつくるのとやり方は同じです。

材料はPP(ポリプロピレン)かPETでつくりますが、ポスターとして私が気になるのは重さです。

PPの比重は0.91なのに対し、PETは1.41ですので、PETのほうが重くなります。



また、大きさは縦のA2までは出来るのですが、それ以上の大きさはまだやったことがありません。

印刷的にはA全までは弊社の印刷機で作れますが、

シートがありませんので特注生産になります。

挑戦したいなあとは思うものの、なかなか予算が取れず・・・、というところです。

A全以上の大きさとなると、レンチキュラーレンズの厚みをもっとあげることが必要なのと、

印刷機も大きいサイズの、精度のよい6色印刷機が必要です。

弊社ですとB倍サイズが印刷できる6色印刷機がありますので、

理論的には可能なので、いつかはやりたいなあと思うところです。



サイズを大きくした場合に気をつけなければいけないのは、

3Dポスターは紙に比べて重くなるという点です。

A全サイズですと、厚みが0.4ミリのレンズで作った場合、

PPのレンズで1枚182グラム、PETですと280グラムになります。

10枚で1.8kg、2.8kgですね。結構重い。

280グラムとなると、通常のA4クリアファイル換算で11枚になりますので

ポスターを貼るときは画鋲でしっかりとめる必要がありそうです。。



あと気をつける点としては、3Dポスターの場合はクリアファイルと同じで、

薄くて透明に近い素材で作っているのでポスターを貼る場所に色がついていると

強い色の場合その色を拾ってしまいます。

それがいやな場合は、

レンチキュラーレンズにスチレンとか厚紙とかを貼る必要がありますが、

今度は反りの問題が起こりますから、解決方法が必要です。

経験的にはユポを張るのが一番良いです。



新しいものは

つくろうとするといろいろ問題点が出てきて面白い。。



新しいものを作る楽しさって、こういうところにあるんですよね。



20110412PPFACTORY桜木
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