クリアファイルのマーケティングの話。このシリーズでは、
クリアファイルの商品群を、製造手法と製造目的、価格傾向、広告効果、製造手法と、
広告効果を挙げるポイントをキーワードに、商品ごとに分類してご説明しております。
前回は、フルカラークリアファイルの歴史とつくり方をご紹介しました。
今回は、フルカラーのクリアファイルの広告効果をご紹介します。
次回以降はフルカラークリアファイルの派生商品
(マジックファイル、3Dクリアファイル、ダブルポケット系、名刺ポケット付系、クリアブック)
を順次ご紹介してまいります。
フルカラークリアファイルを広告の商材として使う目的は
「自社が扱う商品・サービス/自社のイメージ、取組み姿勢」をお客様候補に知ってもらう ためです。
クリアファイルは文具として便利であり、もらって困るものではありません。
さらに自分がファンだったり、
話題だったりするタレントの写真やかわいいキャラクターの絵柄が入っていれば、
手に入れた人は嬉しい(プレミア感)ですし、
広告主からみるとご予算的にも比較的安いので
採用されることが多いアイテムです。
なのでフルカラーのクリアファイルの需要が不景気の中でもぐんぐん伸びているわけです。
なお、タレント関連のクリアファイルをつくるときは、
タレント事務所がOKを出さないとリリースできませんので
色の管理が大変重要です。
またキャラクターも、
版権を管理している会社のOKが必要な場合が多いので、
この種のクリアファイルは、印刷が上手であるとか、制作事例が豊富な会社に依頼するのが安心です。
でも予算的にタレントもキャラクターも使えないんだよね~という場合は、
どういうクリアファイルをつくると同様の広告効果が挙げられるのでしょう?
次回はこのポイントからクリアファイルのマーケティングをご紹介いたします。
20110408 PPFACTORY桜木
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