知って得する制作の裏話

新たな撮影地 2011/06/27

新たな撮影地

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本日は、先日の3Dクリアファイル完成品の撮影に続き3Dクリアファイルの校正を撮影しに行ってきました。



先日、3Dクリアファイルの印刷を見に行った記憶があり、完成したものから順番にさかのぼって見ている形で順番を順番を組み立てなおすのが非常に楽しい今日この頃です。



本日見た校正ではそれぞれのバランスや、紙の性質を見ることが目的なのでインクジェットプリンタで校正を行います。(もちろんデータ、素材、インクは全部実際と同じです。お客様のコストを下げるためにインクジェットでやっております。)

補足:大量部数や、繊細なものを作る際には、実機校正といって本番の印刷とまったく同じ環境で校正を行うこともあります。



作業は平台の上に紙をセットして印刷するのですが3Dなので凸凹の面がありましてそこに印刷の区切れが変に入ると変に模様が出てしまったりするのです。



それを防ぐために印刷機の台に線が入っており、その0.1mmぐらいの幅でしっかりと水平に、ずれがなく置かれているかチェックして印刷作業を始めます。



印刷は、通常の実際の印刷機と違い、インクの付く量の操作が難しいためほんの少しずつやります。

時間でいうと、実機なら5秒程度で終わるのが、校正だと15分以上かかります。



校正もお客様の絵柄をチェックするという意味だけでなく社内使用品の2重チェックに利用されているとお伝えしたい きじま がお送りしました。

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