製作裏話
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お世話になっております。

 

クリアファイル付きPPバッグの仕様で昨日ふと思いついたことを書きたいと思います。

 

最初に休みの日になぜPPバッグを思い、考えたかといいますと、とある遊園地に行っておりまして、そこでUFOキャッチャーにお菓子をまとめた

透明のケースが入っていました。

 

一緒に行っていた友人がそれを取った際にケースを要らないよということで手渡されたのですが、その素材は、クリアファイル付きPPバッグと同じ素材を使っていました。

こういった透明のケースを作る際には、PETや、塩ビなど硬くて頑丈なケースでないとアームの力や、落ちた衝撃で中身に支障が出るのではないか?と思われるお客様もいるとは思うのですが、そうではなく、クリアファイルの素材でも組み立てる事でそれなりの強度を持たせる事ができます。

 

また、素材自体も柔らかいのでPETや、塩ビよりも傷がつきにくく、クリアファイル表面の一方は細かい凸凹があるため余分な光源反射を減らしてくれます。

 

という事は、クリアファイル付きPPバッグに底面を持たせて持ち運べるクリアケースに出来るのでは!と思ったのです。

 

※実際はこの記事を終え、機械などの仕様を確認したところ、なかなか難しいという事が判明いたしました。

決算期はDMも有効

お世話になっております。

 

1月も半ばまで過ぎ、3月末日決算でいろんなことに追われているお客様も多いのではないでしょうか?

こんなときでも有効な、クリアファイル付きPP封筒を利用した販促はいかがでしょうか?

 

クリアファイル付きPP封筒は送られてきたときにほかのダイレクトメール、書類よりも一回り大きく、PP素材のため、目に留まることは間違いないのです。

間違いないだけではなく、一度注目してもらえれば、ミシン目の存在に気づくため、クリアファイルの形に切り取られるまでの工程に意外と時間を掛けてみていただけます。

 

これはあくまでも、注視する方向が封筒に来ている状態ですので、お客様のデザインによっては、切り取り線に手を伸ばしているうちに目が行くデザインにする事もできますし、切り取る事によって新しいデザインに見せる事もできるようです。(天と地を利用した絵柄が出来ない事はないという意味で、実際に何か思い浮かんだわけではないので、これだ!というものがあげる事ができません・・。

 

どうしても時間が・・・というお客様へのお勧めは以上ではありますが、やはりお会いして年始挨拶はしたいものですね!

いろいろと動きがあり社外にでれない きじま がおおくりしました。

お世話になっております。

 

クリアファイルや、クリアファイル付きPP封筒を作る際には溶着方法の違いがあるのかという質問を頂きました。

 

基本的にクリアファイル類の溶着方法には、熱圧着と超音波圧着が有ります。

インクや、素材によって圧着方法が変わり、熱圧着である場合が多いです。但し、溶着する部分に絵柄が掛かっていたり、厚みによっては方法が変わったり、手溶着といって機械の流れ作業ではなく溶着確認を手作業にて入れて溶着していく事が有ります。

 

簡単で数が多ければ溶着マシーンに任せる事で数に比べて素早く出来るのですが、数が少なかったりすると手溶着でどんどんやるぞー!というお話になります。

そうすると基本見積もりのお値段ではないため、別途費用が掛かってしまう形になるのです。

もちろん、

最初の段階でお教えいただければそれに併せて追加費用が掛からないようにお見積りを出させていただいております。

 

お客様からすれば、たいしたことがない情報でも製造現場ではとても大切な情報になる事もありますのでよほど急いでいない限りは教えていただけると後々の作業がスムーズに進みます!

 

お願いと、作業確認中の きじま がおおくりしました。

お世話になっております。

 

本日はクリアファイル付きPP封筒とクリアファイル付きPPバッグの共通性についてお話したいと思っております。

この2点のクリアファイルは実は抜き型以外はすべて同じ工程を通っております。

 

印刷後は、まずは抜きます!このときのみバッグか封筒か型が変わっておりまして

PPバッグの方のみ、切断面が多く、抜き型の調整をする際にちょっと手間が発生してしまいます。

(もちろんここはサービスにて進行しております)

そして次に下部の溶着!

その後、表から見て右側の糊で止まっている部分をメルト止めいたします。そうすると封筒もバッグも完成した状態になります。

 

上部が折り返しになっているかとって担っているかの違いですのでクライアント様から見れば「用途が違う」ものなので大きく違うように(提案時に違う商品として)提案する事ができます。

 

広告会社様、印刷会社様から見れば違いは大してないので非常に取り扱い易い商品になっております。

 

ご提案時のご参考にくださいませ!

お世話になっております。

 

皆様は、クリアファイルから目的の絵柄のみを繰り出して保管する事などありませんか?

いえ、正直そんな事はなかなかないとは思うのですが、クリアファイルの片面がだめになってしまい、どうしても残しておきたいときなどに分解する事はやった事があると思います。

 

その際に、はさみを使いますと、はさみの切れる際の熱により上と下のクリアファイル同士がくっつき、切り終わった跡にえっという事になる事がございます。

また、相当悪い事態になりますと原炭がくっつくだけでなくほかの面にも問題が出てしまうことがあります、(他のクリアファイルにくっついてしまったりなど。

 

自宅で切る際にはカッターを使った工作にしたり、触れている時間を短くするなどの配慮をする事で綺麗に絵柄を切り取る事ができます。

 

かんたんではありますが本日はこれにて!

 

お世話になっております。

 

本日は工場の方に、メルト張りについて説明が行われており、聞く立場ではありますが行ってまいりました!

クリアファイル付きPPバッグにも関係あるのですがメルト張りは、幅広くそして、多様な方法で使われております。

 

クリアファイル付きPPバッグもメルト張りが行われており、これは弊社が実用新案をもっております。

メルト張りすることで、他社様よりも高速で製造する事ができ、また社内にてすべてが行われているためメルトの糊はどれ?といったご質問にも迅速に答えることができます。

 

とは申しましても、従業員が全員把握しているわけではありません。もちろん、基本的な部分は把握しているのですが季節、商品、様々な要因を経験と実績からカバーする事によってより最適なメルトを決定しているのです。

検査と実績の確認を増やしておりまして、より完成度の高い、商品にあったメルトを決定しております。

 

クリアファイル付きPPバッグだけでなくほかの種類の製品も行っているため単体としてのりを見るのではなく総合的な判断が下せる弊社なのです。

新年で動き始めました

お世話になっております。

 

改めて、様々なクリアファイルを作っております、PPFACTORYです!

昨日、整備を始めた機械ですが、予定表を見ると様々なクリアファイルが動き始めていました。

他社様では、印刷は印刷会社に印刷、加工会社様に加工を任せる会社様もあるとは思うので、工場は~と確認する方は少ないとは思います。

 

そんな、現場も確認できるPPFACTORYのクリアファイルですので、あらかたのトラブルにも素早く対応できます。

印刷しなければどうなるかわからない柄等も現場対応できる範囲でしたら担当営業と一緒に見つつ話すことが出来ます。

 

クリアファイル付きPPバッグも同じく、確認しながらの作業も行えます。

加工は決まった仕様なので、事前確認にてお願いいたします。

もちろん、確認は出来ます!ただ、機械の変更に時間が大量に掛かるのでお客様のお時間を沢山取ってしまいますのでそのあたりを打ち合わせにて解決していきたいという形です。

 

以上、きじまがおおくりいたしました。

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