「2014年6月」の製作裏話です。

PPFACTORY大森です。

皆さんがイメージするクリアファイルというと　まさにPPFACTORYのA4クリアファイル　をイメージすると思います。

私もそうでした。

でも　もともとの文具業界で言うクリアファイルは　表紙・裏表紙に厚手のPPを使って　中に薄手の袋状のPPが数枚ある　当社の「A4ｸﾘｱﾎﾟｹｯﾄﾌｧｲﾙ１０ﾎﾟｹｯﾄ」のような形状を指すようです。

では、いわゆるクリアファイルはなんて言うかといううと　「キャリー」とか「クリアフォルダー」と言うようです。

なんで「キャリー」と言うかは私もわからないので今度、文具系の協力会社様に訪ねてみます。

わかったら　この場でまたご紹介いたします。

それではまた。

ワールドカップのクリファイルの受注を心待ちにしている　大森です。

さて本日はクリアファイルをコレクションするためのファイルのお話です。

先日、お客様からクリアファイルをコレクションとして保存するためのファイルのご相談を受け、商品化いたしました。

ファイルを保存するファイル？って思われますよね。

形は当社の１０ポケットファイルのような中にやわらかい透明素材の袋が何枚かあるファイルで大切なＡ４クリアファイルを綺麗に保存して且つ、閲覧できるものです。

おかげさまで大好評だったようで次回の話も上がっているようです。

また、社内でも時期商品としてクリアファイルを「魅せて・飾れて・保管できる」がテーマの打ち合わせがなされておりました。

確かにクリアファイルをコレクションアイテムとして集めている人たちにとっては非常に心待ちにしていたアイテムなのかも知れません。（そんな私も立派な　クリアファイルコレクターです。）

クリアファイルの裂け止め用Ｊカットにいつも感心している大森です。

今日はセキュリティ向けクリアファイルに関してちょっとお話します。

一般的なクリアファイルの厚みは0.2ミリです。これに印刷したとしてインキの膜圧を足しても0.2○○○㎜といったところでしょう。

こんな薄い素材なので淡い印刷の部分は透けて中身が見えてしまいます。

時々、中が見えないように濃く印刷してほしいとのご要望をうけることがあるのですが、基本的には見えてしまいます。

素材を色つきのＰＰにしてもやっぱり見えてしまいます。

そこで頭のいい人が考え付いたのが見えても字が読めなくすればいいというものです。

具体的には透明　もしくは　色透明のクリアファイルに　文字と干渉しやすい幾何学模様を印刷するというものです。

すばらしい。中身は見えるのに文章は読めないというクリアファイルが出来上がります。当社では取り扱いは無いのですがすばらしいアイデアだと思います。

当社もそんなアイデア商品をたくさんリリースしたいです。

クリアファイル　ファンクラブ　会員Ｎｏ．1　大森です。

本日お客様よりお問い合わせいただいた　マット調のクリアファイル　のお話をいたします。

通常のクリアファイルは　光沢のあるツヤツヤしたものが一般的です。

これに対して光沢の無いマット調のものが存在します。

でもどちらも同じ素材を使っています。

なぜ？と思いますよね。

一般的なクリアファイルの素材は半透明ＰＰというものを使用します。

メーカーによっても誤差はありますがほとんどの半透明ＰＰの表裏は　片側がツヤツヤでもう片方がマットになっています。

通常はツヤツヤ面を表にして裏側（マット面）に裏刷りでＵＶオフセット印刷を施します。

これを逆にすると　あら不思議！　マット調のクリアファイルが出来上がります。

実は以前　表裏を間違えて印刷してしまった時に　「これ　おしゃれジャン」という失敗から生まれたものでした。

表裏どちらでも印刷できるＰＰＦＡＣＴＯＲＹ社内生産ＰＰシートならではのお話でした。

はじまりましたね！

ワールドカップ。世界中のサッカー強豪が集まり世界一の国を決定する大イベントです。

日曜日は近所で朝から同じタイミングで歓声や落胆の声があがっていたので、みんな観戦しているんだなと実感しました。

ところで世界でも同じようにクリアファイルってあるんでしょうか？

そもそも書類のサイズってＡ４やＢ４って規格も一緒なのでしょうか？

あまり考えたことが無かったので今度調べてみようと思いました。

日本で一番引き合いが多いのはやはりＡ４クリアファイルです。でも最近では入れる書類より、何につける（サービス）かによってサイズも変わってきました。

本に挟み込むためにＡ５クリアファイル、ビールの６缶パックにベタ付けするためにＡ６クリアファイル　だったり、さまざまなサイズ形のクリアファイルがあります。

ＰＰＦＡＣＴＯＲＹならＡ６クリアファイルやＡ５クリアファイルも完全自動生産で短納期でご対応できます。

どうぞ　ご利用ください。

中学校でサッカー部だった　大森がお伝えしました。