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3Dシールの再剥離加工と強粘着加工について

こんにちは。

最近クリアファイルよりは3Dシールに粘着なPPFACTORY中島です。       

櫻木さんには「クリアファイルの記事を書け~!」と言われますが、

無視です!!

 

さて、

このブログに記事を書くのはいささか久しぶりなのですが、

かわいい後輩の木嶋さんがハマリングなので、今日は私が代筆です。

 

では、いきます!

 

タイトル:3Dシールの再剥離加工と強粘着加工について

 

私は最近3Dシールのサンプルを作ったり、電話でのご説明に精を出しているのですが、

「再剥離」ってどういう加工ですか?というご質問をよくいただきます。

そこで、ご説明いたしますと・・・、

1.再剥離とは、簡単にいうと貼った後に綺麗に剥がし易くなっている仕様のことです。

シール加工をする前に、薄いPETの素材を3D部分に貼り合わせます。

そうすると、シールを貼った壁よりもそのPET素材の方に、糊が残ってくれるんです。

これによって、より綺麗にシールを剥がすことができます。

PETってすごいですね~。

糊の残り具合=キレイにはがれているという意味です

(でも完全に取れるという意味ではなくて、ほとんどPETのほうにくっついてゆくという意味です)

 

 2.一方強粘着の場合、1度貼った後に剥がそうとすると糊の跡が残ってしまいます。

ただ、こちらの方がお安く、粘着性が高いので、貼りっぱなしでいいときにはぴったりです。

もしはがしても、

べつにその上から別のものをまた貼れば、目立つこともありませんし。

 

もちろん弊社の3Dシールは、どちらの仕様もお選びいただけます。 

 

まあ強粘着はいわゆる粘着系っていうやつですネ。

じとーっと離れない感じ。。

 

・・・ しごとに粘着系の中島がお伝えしました。

 

 


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