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PPバッグの製造工程

お世話になっております。

 

本日はクリアファイル付きPPバッグの製造工程に付きまして、大きな流れを踏まえてお話したいと思います。

クリアファイル付きPPバッグもデータを頂、版を作り、印刷機を通して、平面にしたときの型に抜くというところまでは弊社で取り扱っている他の商品と変わらないです。

 

ですが、その後の工程が違いまして、通常でしたら貼りの機械に商品を通し、張り合わせて梱包するのですが、クリアファイル付きPPバッグは違いまして、クリアファイルの形を形成した後に、表から見て右側へメルト張りをする工程がはいります。

 

このメルト張りは糊を使って素材をくっつけるため、比較的簡単で丈夫なものが出来上がります。通常の糊ですと、水分が抜けてしまえばくっつくような仕様になっているのですが、

クリアファイルに使われているのは温度などに強く反応するものを使っております。

そのため、通常の使用ではぬれてもはがれることなく水にも強い使用となっております。

もちろん、ずぶぬれになれば中に水が入ってしまうのは避けられないのですが紙袋のように長時間外をもと歩いたからといって中にみずがはいってしまうという事態を避けられる仕様となっております。(メルトは糊でその間は水を通さないため)

メルト張りが終わりますと、詰め込みになりまして、通常のクリアファイルと同じなのですが、一部分だけ、膨れ上がっている部分があるためそれを避けるため、上下を変えたりして綺麗につみあがるようにしております。

 

それにてお客様に届きますので、いろいろ配慮して工程を踏んでいるというお話でした。

 


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